今回は「実際に法務を乗り越えた戦略」です。
優等生は開き直れない
試験対策は順調でしょうか!
個別指導が重なってしまい更新が久々となってしましましたが、
逆にその個別指導の中で感じることの多い「法務の戦略」について、
実際に私が実施した戦略をお伝えします。
ただ、いつも言ってますが個別に「カスタマイズ」は必要ですよ。
塾生の皆さんはそれぞれミーティングで固めた通りに実施してくださいね!
まず、傾向として「優秀な受験生の方ほど完璧を求めてしまう」という受験あるあるに気をつけましょう。常に「時間対効果」を考えることが重要で、
「何時間勉強した」とかじゃなくて「その投資は試験本番でどう寄与するのか」を意識した学習をしましょう。
具体的に言えば、ほとんどの受験生にとって「診断士対策用のテキスト以外は不要」ですし、「英語対策」「頻出以外の論点」も不要です。
時間があったら前日にでも眺めておけばいいんです。
実際私は5月末から1次の対策を始めて、法務に使った時間は10日間ほどです。
本番は60点でしたが、過去問・模試含めて足切り点になったこともないですし64点以上を取ったこともないです。
コスパいいでしょ?笑
その辺は個別指導サービスで詳しくってところです
(最後にサイトリンク貼ります)
どんな戦略で臨んだか
気になるところはここからですよね?
結論から。「的を絞る」「期待値理論」「表を使って理解→演習→暗記を繰り返す」
です。
頻出論点はみなさんご存知だと思うので割愛しますが、全部で25問、1問4点方式で4択。このうち5問は「捨て問」にします。
残り20問ですね。
確実に自信を持って正解する問題を7問、
2択には絞れる問題を13問、
これで期待値59点です。
まずはこの理論を抑えましょう。基本中の基本です。
捨て問は5問なので期待値5点としましょう。
確実な回答が25問中7問でいいです。これで28点分。
2択には絞れる問題が13問で26点としましょう。
その上で、頻出部分は表で「違い」を抑えることが重要です。
なぜなら、必ず選択肢に答えがあるからです。「違い」を抑えていけば「違和感」に気づきやすくなります。つまり、2択の勝負には持って行きやすいということですね。
「そんな緩い条件でいいのかな。。。」
「そこまできつい条件ってことあるかね」
「これだと、こんな人がいたら明らかに不利になっちゃわないかな」
みたいな感覚を持っておくといいですね。答え合わせの時に
「へー、意外!」とか「やっぱそうよね。。」とか思えて覚えやすくなるので!
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