今回は、よく経営者の方からご質問いただくことについてです。
補助金情報編
こちらのサイトや経営者仲間の方々、公的機関や政府系情報サイト、最近ですとYouTube等で補助金に関する情報を「概要だけ」聞いたりすることが増えているようですね!
ご注意いただきたいのは、あくまで「概要に過ぎない」ということですね。
経産省や公的機関も「わかりやすさ」を重視して「簡単に、こんな補助金ですよ」っていう案内を詳細発表の前にするんですが、それをそのまま「誰でも、どんな用途でも、すぐに申請すれば即時で活用できる」かのように思われている方が多かったりします。(文句じゃないです。後で触れます)
イメージで言うと、だいたい「すごくわかりやすい案内」「概要」「募集要項」の3つの資料が添付されていることが多いです。
1番詳細に書かれているのは「募集要項」等なんですが、
「要項」等、補助金の募集について詳細に記載がある資料は情報量が膨大ですし、慣れていないで読むと専門用語だらけで何を言ってるかわからなかったり、そもそも理解しようという気が続かないです(笑)
であれば、とりあえず「わかりやすい案内」や「概要資料」を見た段階で専門家や公的機関に問い合わせて詳細を確認する
というフローは非常に有効ですし、みなさんの時間と気力を大幅に節約できるのでそうすべきです!
むしろ私のこともそのように活用いただけるとありがたいわけです!
じゃあ、冒頭で言っていた文句みたいのは何?って話なんですが、
問題は、「概要」や「ざっくり聞いた話」と「実際の申請までのハードルの高さ」には差がありますよということを意識してくださいね、ということなんですね。
どういうことかというと、もし冒頭の「誰でも・・・」の条件だと予算足りないですし、不正し放題になっちゃうわけです。
大事な税金を使って投資するわけですから、ありとあらゆる不正や架空請求等への対策をしているわけです。
その結果、ルールがガチガチな訳ですね。
なので、「あんなこともこんなことも・・」とワクワクされていて、かつ補助金に対するイメージが冒頭の「誰でも・・・」の状態の経営者さんとお話しすると、みなさん大変残念そうにされます。
なので、そもそもの補助金のイメージを適切に持っていただいて、かつ我々のような存在をうまく活用いただくための方法をまとめてお届けする予定です!
メルマガか、資料ダウンロードか、、、