前回に引き続き後編です!まだご覧になっていない方は前回の記事を先にご覧くださいね!(その6)
「土台」と「オリジナル」
土台整備が出来たら、「成長」を目指して研修やセミナー、能力開発をしていきましょう!ツールや設備、システムの導入というのもいいと思います。
あくまでも、順番は「土台整備」→「成長投資」ですよ!
これは、あくまで例えですが、「止血」→「輸血」ですよね。逆だと意味がないわけです!
中小企業の経営資源は限られています。その中で着実な成果を出すためには、そして他社にない強みを築き、差別化するためには、この順序を守って内部を補強し「オリジナルな存在」になる必要があります。
情報不足ではなく情報過多
これだけの情報化社会では、「情報不足」で困ることはほとんどありません。
むしろ、「情報が多すぎる」ことで困ることが多いわけですね。
取捨選択したり調べたり話を聞いたりカタログ取り寄せたり、、、
そのような「手間」に関しても、意識されることは少ないですが、
立派なコストです。
その中で、「土台整備」後の「成長投資」として「人」、「ツール」「システム」等の補強をするための情報提供もしております。
ビジネスの本質は、「価値」+「営業力(集客)」です。
「価値」を磨くことは経営者の皆様が得意とされていて、大企業でも勝てないことがあります。ただ、営業力や集客力において、得意とされている中小企業さんはどれほどいらっしゃるでしょうか。
何度も恐縮ですが、「経営資源が限られている」ので「価値」を高めることと「営業力」「集客力」を高めることを両立するのは容易ではありません。
だからこそ、「ツール」「システム」の導入が必要なわけですね!
そうすることで、いずれ「集客が不要」になることもあります。
マーケティングというやつですね!
想像してみてください。。
営業、集客しないで十分に収益が上がるとしたら。。