さて、今回は「中小企業と大企業は戦い方が違う」という内容をお届けしますね!
普段サポートしている中小企業の経営者の皆さんにもお伝えしている内容ですが、今日はそのダイジェスト版です!(試食みたいなもんです)
詳細は私の各種セミナー、研修内で有料でお伝えしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
日頃ご相談いただくこともあるのですが、やはり皆さんが普段目にされる情報だったり本やTVに出ている会社さんの戦略に触れて、「うちでもやってみようかな」となったりします。それ自体は素晴らしいことですし、やはり勉強熱心な経営者様はさすがだなって思ったりします。
ただ、そのまんま取り入れようとすると、頓挫するか現場が混乱するか、悪い場合だと従業員の皆さんが「また社長の気まぐれが始まったよ。。」みたいな態度になっちゃうことが少なくないんですね。
なぜそうなるかというと、
「人は、自分のことになると客観視できなくなる」
ということや、
「そもそも核が定まっていないことでどれも正解に見えてしまうし結果が出ないとすぐに失敗だと思って辞めちゃう」
ということもあるのですが、1番は、、、
「戦い方は大手と中小で異なるから」
「中小でもビジネスモデルや強みが何かによって、そのままでは当てはまらないから」
なんですね!
例えば、「野球」でもそうですが、豪速球タイプのピッチャーと変化球やコントロールで打ち取るピッチャーは違いますし、
ホームランを狙うバッターと、とにかくヒットを打って足を活かすというタイプのバッターではノウハウや練習方法が同じではないはずです。
同じプロ野球選手でも、求められている能力も、その高め方も異なるわけですね。
経営に関してもそのような目線が必要ですが、問題は、
「コーチがいない」「野球を知っている人が社内にいない」
ということです。もっといえば、「社長だけで野球をやっている」
ように見えてしまう会社さんも正直あります。。。
自分で投げて、打って、走って、守って。。。。
「4番エース、キャプテン、兼監督」みたいな状況です。
これで強豪校に勝つことはできませんし、強豪やプロの練習方法、ノウハウを活かすことも難しいです。。
では、どうするか。
まずは社内を整備しましょう。
その上で、自社の強みを考えて戦略を決定しましょう。
そして、迷ったらそこに立ち返り、取り入れるかどうかを決定します。
もちろん、とりあえずやってみるという発想自体は大切ですし、やってみないとわかりません。
ただ、無駄な出費が増えてしまうことにもなれば、難しい言い方ですが経営資源が分散することにもなりかねません。
ということで、もっと深い内容で出張セミナー、研修やってますので、
お気軽にお問い合わせくださいね!